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それぞれが思う共栄エンジニアリングを
同じ場所で働く二人に
飾らない本音で語ってもらいました。

入社したきっかけを教えて下さい。

長島

私は前職でパソコン関係の設計業務を行っていましたが、3次元のCADに興味がありCADを使用した仕事をしてみたいと思ったことがきっかけで共栄エンジニアリングに入社しました。世の中に出回る前の試作部品をつくっているというところにも魅力を感じていましたね。入社してから初めて「ものづくり」というものを経験しました。河内さんは?


河内

私は前職の金属加工業からの転職です。遠距離通勤だったためもっと近い職場という点と、これまでの学びを生かせる職場はないか?という点から再就職先を探していました。そんな中で見つけた共栄エンジニアリングでは、どうやらスゴイ物を加工している事を知りました。これまでの学びを生かせるか不安はありましたけど、ここならより多くのことを学び自分が成長できると思い入社しました。

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実際に働いてみて感じたこと。

長島

私は未経験の業種ということもあり、仕事に慣れるまでに苦労したことを覚えています。ただし周りに話しやすい人が多くいたこともあり、人との付き合いに苦労した記憶はありません。何に使われるかわからない部品をつくっていることのほうが多いですが、たまに自分が携わった製品を世間で発見したときは、何とも言えない気分になりますね。実際入って分かりましたが、田園風景が周りに広がる工場で、詳しく言えないけど結構すごいものをつくっていますよね。


河内

そうですよね。私も「スゴイ物を加工している事」は知っていましたが、それでも入社当時は想像以上だなとびっくりした記憶があります。私も入社して初めて様々な加工機の操作を覚え、慣れない毎日の異なる部品加工に苦労したことを覚えています。現在では、製品を加工するための加工データの作成作業も担当しており、製品の加工方法や加工条件など様々な検討を要しますが、最初に苦労して加工機と製品に触れて得た知識は、加工データの作成にも大いに役立っていると実感しています。

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共栄エンジニアリングのチームプレー「和」について。

長島

上司・部下の関係はもちろんありますが、遠慮はせず積極的にコミュニケーションをとって「和」を作ってますよね。製品の加工には多くの作業者が携わり、それぞれの工程で納期通りに確かな製品を引き継いでいくことが大事です。しかしながら、うまくいかないことも多々あります。そんな時に相談できる仲間が多いほど解決に時間は要しません。誰かに助けてもらったら、次は全力で誰かを助けてあげること。それが社員の「和」となりチームプレーの向上に繋がるのだと思っています。

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河内

そうですね。一見すると個人で仕事をしているようにも見えますが、一つの部品をつくり上げるまでに設計、加工プログラム作成、加工機操作、手仕上げ、測定まで多くの人が携わってはじめて一つの部品ができあがります。一つでも欠けると決していいものはつくれないことを社員が自覚し、各担当が責任と探求心を持って業務をこなしていることが共栄エンジニアリングの強みであり、社員みんなで「和」を作り上げているということですよね。共栄エンジニアリングの特色でもある「和」を大切に、これからもチームプレーで新しいものを作り上げていきましょう。

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