弊社の研究拠点であるナノテクノロジー生産技術センターでは車載、航空宇宙、IT、医療、エネルギー等の分野において必要とされる最先端オプティクスや半導体部品開発に対し、独自の超精密加工技術を提供しています。
開発品の切削加工から、精密金型の光学レンズ・微細形状の駒加工まで幅広く対応する事で、トータルソリューションを提供いたします。
3Dデータや光学数式、係数などから最適なシステムとノウハウで超精密加工を実現します。また加工から測定・分析・解析までの一貫対応でソリューションを提供します。
製品の形状精度や表面粗度、微細ステップパターン等のプロファイルを計測し品質を保証致します。また測定のみのご依頼にも柔軟に対応します。
超精密5軸加工機、国内最大級の4軸非球面加工機、そして大型加工が可能な超々精密6軸加工機を取り揃え、あらゆる形状、サイズに対応いたします。
これら最先端ハードウェアに加え、楕円振動切削、STS(スローツールサーボ)、超音波スピンドルなどのアプリケーションにより高精度・高品位な加工をお客様にご提供いたします。
超精密な加工精度を実現する為には、温度、湿度、振動の管理が重要です。工場内は24時間±0.5℃で管理され、加工機内はエンクロージャーにより±0.1℃で厳密に管理、外乱振動には基礎工事に加え機械に除振台を設置する事で超精密を実現する環境を確立しています。
また微細加工に有害な塵埃等を排除し、ISOクラス7レベルのクリーン環境を構築しています。